こんにちは、yasuです。
今年もやってきました。もうそんな時期なの??って感じです。
上半期でも10選は取り上げましたが、下半期がかなり強くて顔ぶれは大きく変わりました。その中でも今回も残ってる曲は本当にいい曲だしお気に入りの曲です。
2022年上半期10選はこちら
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2021年楽曲10選はこちら
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【評価基準】
・シンプルに2022年で良かった曲を10曲挙げました。同じアーティスト、同じ作家は不可といった縛りはなく(極力避ける)、今年リリースされた曲を対象としています(順不同
・メロディ・コード進行・歌詞・アレンジ・ベースライン
楽曲10選
kaleido proud fiesta/UNISON SQUARE GARDEN
作詞・作曲:田淵智也
編曲:UNISON SQUARE GARDEN
ストリングスアレンジ:田淵智也、伊藤翼
収録:17th SG「kaleido proud fiesta」#1
今年はこの曲の印象が強かった。てか、ありがとう。
タイバニファンとして、バンドファンとして。
上半期でも取り上げたが、せっかくなので別のことについて。
音源としてはもちろん、ライブでもよく聴いた。実際、私が現地ライブに足を運んだ「タイバニプレイベント」「fth8をはじめとした各対バン」「フェス」「TOUR 2022『fiesta in chaos』」そして、
TOUR 2022『kaleido proud fiesta』!!!
まさにこいつというか、思い出が強く残った。
おじさん(ミュージシャン・作曲家)の文言を借りるとすると、
『kaleido proud fiesta やったぁー!!!』
環状線チルドレン/airattic
作詞・作曲・編曲:林直大
収録:SG「環状線チルドレン/mixjuice」#1,3(Instrumental)
アイドルグループ・tipToe.をプロデュースする本間翔太さんがプロデューサーを務めるアイドルユニット。
語彙力がなくて申し訳ないのだが、オタクが好きな強い曲。
手掛けているのはロックバンド「多次元制御機構よだか」の林直大さん。この方は今は亡きロックバンド「フィッシュライフ」をやっていて、ちょくちょく聴いていたのだが、2021年にアニメ「弱キャラ友崎くん」のキャラソンを聴いてからはっきりと認知するようになった。(最近、サブスク・配信をはじめて手軽に聴けるようになったから是非~~、まじいい曲)
セルフカバー、強すぎませんか~。
ブックマーク保存して多分50回ぐらいは再生してる。(airatticとハヤシングの対バンあったらしく、仕事がなければ行きたかった...)
かっこよ
— 本間翔太 (@btrstaff) 2022年11月8日
環状線チルドレン(多次元制御機構よだかセルフカバー) pic.twitter.com/nj8dwhEdvw
デネブとスピカ/DIALOGUE+
収録:7th SG「デネブとスピカ」#1,3(TV size),4(Instrumental)
TVアニメ「継母の連れ子が元カノだった 」OP。
初めて音源が解禁されたのが、アニメのティザーでワンコーラスだった。そして、fullで初めて聞いたのがdialogue+6月ワンマンだったのだが、2番以降の曲構成がわけわからんくて、脳内が凄く混乱した。
「2サビにいかないのか.........(間奏).........いや行くよ~~~」って構成で、2サビの「だから ジュリエットとロミオさえ イブとアダム~~」という歌詞が来た時には横転した。これ今年一番の曲、来たんじゃない!?という感触と同時に曲終わり即、PAにいる音楽Pにガンガン熱い視線だけを送った。
2サビ前やアウトロの堀江晶太チックなギターソロも一部同じタブホリ曲の「大冒険をよろしく」を彷彿とさせるようなエッセンスもあって◎。
他にも気に入った歌詞を挙げるとすると、
わがまますぎるデイドリーム ・・・1サビ
わがままだけどstay dream ・・・ラスサビ
ここの対比が好きすぎる。デイドリーム⤴ってちょい気持ち上がりで希望をもてる歌い方もいい。
直感×焦り÷純粋 から足し引き
2番のAメロ?の部分。稗田寧々さんの「ちょ~~~~~っかん」が本当に良すぎて。。その後の緩急のつけ方も最高。
あの星と この星をふいに繋いだりしてみて
Dメロの部分。田淵智也さんの「星」が題材の曲だけでもエモいのに、この歌詞はあまりにもロマンチストすぎて~。裏で鳴ってるストリングスの波形がちょっと気持ち悪くて心地よいです(?)
あと、シンプルに稗田の声が良くて、ラブすぎ~~~~~~~~
う~ん、自然と稗田褒めが多くなってしまった......(即、自分の推し語り...
作曲家様からデモまで、手に入れることができ、感無量です。
回夏/cadode
作詞・koshi
作曲・編曲:eba
収録:1st SG #1,7(Instrumental)
廃墟系ポップユニット「cadode」の初のアニメタイアップ「サマータイムレンダ」1st クールED。サマータイムレンダが名作すぎて、毎回アニメを観た後に浄化される時間が心地よい。
あまりに短い夏だけで 何を残していけるのかな
「だけで」の部分で半音下がるのはもちろん最高だが、曲の雰囲気込みでひと夏の時間としても解釈できる。
なんとか夏あたりにやった下北沢フェスごっこ2022で、初めて生でcadodeのライブを観ることができた。この曲は生だとさらによかった。
あまりにも良すぎてebaさんにリプしたら返事がきて、とても嬉しかった!!!
予定さえ合えば、来年ワンマンに行きてぇ~~
しるし/RYUTist & パソコン音楽クラブ
作詞・作曲・編曲:パソコン音楽クラブ
収録:5th AL「(エン)」#5
アイドルグループ・RYUTistのアルバム収録楽曲。
もう何度も季節は巡る
なのにまた同じ繰り返し ずっと行き止まり
1Aメロ。「ど⤵まり↓」の音の落ち方がいい。
全体的に少し暗めの楽曲にとらえてもおかしくないが、サビでちょっと明るくなる瞬間がうれしく思える。
ラスサビ前のパート、裏で心地よい音色がなっていて最終的には明るくなるんですよね。こういうバラードチックなポップテイストでいい曲はかなり限られますが、パソコン音楽クラブさすがだなと。。。
この楽曲、言葉に具現化できない良さがあると思う(逃げ)
インスタントダイアリー/黒子首
作詞・作曲:堀胃あげは
編曲:黒子首
収録:1st Full AL「ペンシルロケット」#6
ロックバンド「黒子首」のアルバム「ペンシルロケット」収録曲です。
そもそも
ペンシルロケット名盤すぎ!!!!
他にも「クールに戦え」「おぼえたて」とか言い出したらきりがないけど、この曲に。
「カップラーメンを待つ三分間で~」から始まる歌詞。「シャンプー」とか「排水溝」など日常を感じる歌詞と優しいメロというか落ち着いて聴き浸れることがこの曲の良さなのかもしれない(分らんけど。)
パラライザ/安藤鶴紗(CV:紡木吏佐)
作詞:安藤紗々
作曲・編曲:大和
収録:一柳隊 AL「Cherish」#3
アサルトリリィに登場する一柳隊のメンバーソロ楽曲。
音楽のボキャブラリーな乏しくてどう説明すればいいのか難しいところだが、導入からダークな世界観に飲み込まれるような1曲。
キャラソンとしてのクォリティが高いというか、これキャラソン???とさせてくれました。yamato The Worldすぎ。。。
この譜割りに的確な言葉をはめていくのもなかなかすごい。安藤紗々さん凄すぎる....................................
ting...ling...breath...The World 終われない
紡木吏佐さんの「ザ ゥワァァァーーーーーーールド」 の歌い方が狂いすぎて、2022年一番なのでは?といったほどに良い!!!!!!!
余談ですが、大和さんがゲストとして登場しているアニソンクリエイターに注目する「アニソン派!ラジオ」#14にて、パラライザの貴重な秘話をしています。本当にいい回でした!!!!
MI-RA-I miracle circle/小林愛香
作詞・作曲:Q-MHz
編曲:佐伯youthK
収録:配信SG「MI-RA-I miracle circle」#1, 1st EP「syzygy」#4
声優アーティスト小林愛香さんの楽曲です。
イントロから気持ち悪い動きをしてしまってもおかしくない程に良イントロ~~。
未来は自分たちでつかもうよ
だからWaku-waku いまをDoki-dokiしたいね
ここの歌詞が好きすぎる.........................................
畑亜貴さん、ありがと...............................................
秋から冬にかけて行ったライブハウスツアーでのあいきゃんのダンスも最高に曲にあっていて可愛かったね。。
ハレノバテイクオーバー/夏川椎菜
作詞・作曲:田淵智也
編曲:R・O・N
収録:2nd AL「ハレノバテイクオーバー」#1
声優アーティスト・夏川椎菜さんの2nd AL表題曲です。上半期でも取り上げましたが今年終盤まで本当に強かったと思います。なので違う話を。。
ハレノバテイクオーバーが収録されているアルバム「コンポジット」を引き下げたライブ「LAWSON presents 夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」の円盤が発売され、ライブ音源はサブスクリプションでも配信されています。
M.2とEn.3、毎公演2回やっており、どっちのバージョンもいい。。
あと、個人的たぶちファン的ポイントとしては、たぶち曲を2回やるライブという観点に関しては、内田真礼さんの武道館ライブでやった「take you take me BANDWAGON」じゃん!!と思わせてくれましたね。(両方のバンドメンバーである山本陽介氏のGuitarは最高!!)
満開スケジュール/麻倉もも
作詞:オカダカナ
作曲:渡辺翔
編曲:星銀乃丈
収録:3rd AL「Apiacere」#2
声優アーティスト 麻倉ももさん、3rd AL収録曲。
アルバム収録曲公開の時点で、曲タイトルをみて一番気になるな~となったのが印象的だった。メロはもちろん、ブラスの入れ方、もちょが歌うと魔法がかかってさらにキュートになる歌詞。念願のもちょ初の全国ツアー「Piacere!」でも披露され、本編ラス2の配置で何をとっても良かった。
話題沸騰(検索)
限定スイーツ(傑作)
食べに行こうよ(絶対)
お願い付き合ってっ!(スイカ味のサイダー?)
そそられるでしょう 好奇心
(o・∇・o)「お願い付き合ってっ!」!!!!
2ABの部分です。その部分だけ抜き取ると勘違いしてもおかしくないのですが、麻倉さんに言ってほしいお言葉なのでありがたかった(オカダカナさんに感謝........................
麻倉ももさんに告白されるために(?)ライブに行ったね。(ツアー日替わり曲の「ユメシンデレラ」2サビ前でも告白されます)
1年ぶりの麻倉ももさん可愛すぎたし、2回も告白されちゃったな…🫶
— やす/yasu🍋 (@yasu724727) 2022年10月2日
【総括】
紹介した曲順なのですが、ライブやDJでやってくれたらサイコ~~みたいなつもりでやりました。
ここから番外編をやってもよいのですが、長くなりそうなので次のブログにて。
本編では良い曲を取り上げていますが、番外編では良い曲かつ個人的に大好きな曲(かなりジャンルが偏る)を挙げます。他にも、良かったアルバム・EP・ライブなどをダラダラとやります。
余談として、サムネの画像はクリエイタートークセッション「アニソン派!vol.9」です。じんさんと堀江晶太さんという豪華ゲストを迎えて、貴重なトークを聞くことができて本当に良かったです。
とりあえず、それでは、また。
yasu