yasuのヒトリガタリ

音楽やイベント・ライブ感想をゆる~く語っていく

2023年上半期楽曲10選

こんにちは、yasuです。

 

上半期10選、やります!

ってか、もう半分終わったんだ..............2023年!!

 

2020年から日本でも流行した新規感染症が閉塞しつつある状況で、これまでの日常を取り戻そうとしている。音楽シーンでも、イベンター(主催者)の判断でライブイベントでのマスク有無・声出し可否といったものが復活しつつある大きな変動があった半年間。対バンやフェスで、これまで聞かなかったアーティストのライブを見て興味を持ち、掘っていく楽しみが本格的に戻ってきて嬉しい。

 

ってことで、2023年上半期で良かった曲を10曲挙げました。同じアーティスト、同じ作家は不可といった縛りはなく、今年リリースされた曲を対象としています(順不同

 

↓↓↓↓↓↓去年の上半期記事はこちら(参考に)

yasusgum.hatenablog.com

 

○楽曲10選

アイデン貞貞メルトダウン(feat.P丸様。)/えなこ feat.P丸様。

作詞・作曲・編曲:やしきん

収録:SG『アイデン貞貞メルトダウン(feat.P丸様。)』#1(2023.1) ※サブスクあり

アイデン貞貞メルトダウン (feat. P丸様。)

アイデン貞貞メルトダウン (feat. P丸様。)

  • えなこ feat. P丸様。
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アリ!?ナシ!?ナシ!?アリ!?

ついてるついてない あれどっち?どっち?Trance,trance,trance

アップテンポで明るい曲。こういうやしきん曲が好きだし、やしきんにしかかけない曲だと思ってます。

引用しているこの詞が特徴的だと感じた。トランスセクシャルをテーマにしたアニメタイアップ作品で、何について言ってるかは分かるけどあえて伏せるところとか、トランスセクシャルの方のトランスの綴りはTran”se”なのに、Tran"ce"で言葉を操ってる?箇所が歌詞カードで見てみると面白いところでもあります。

 

エゴイスティック・シーソー/博衣こより

作詞・作曲:渡辺翔
編曲:三矢禅晃

収録:SG『エゴイスティック・シーソー』#1(2023.3) ※サブスクあり

エゴイスティック・シーソー

エゴイスティック・シーソー

  • 博衣こより
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

ロックでエモいメロももちろんいいけど、それ+αで ベースラインとギターがかっこよいのが特徴的。

折角だし事後報告でエゴイスティックに 騒ぎすぎ限界で痛いのなら

1Bメロの音の乗り方が絶妙すぎて~~(特に”エゴイスティック”のとこ)

ラスサビでキーが上がってポジティブになる展開もハッピーだ。。。

 

季節のカルテット/鈴木みのり

作詞:竹内サティフォ
作曲・編曲:ONIGAWARA

収録:7th SG『ミュージカル』#2(2023.1) ※サブスクあり

季節のカルテット

季節のカルテット

  • provided courtesy of iTunes

これを聴いて幸せになれない人はいない..........

 

偏見ですが、あまりにもワクワクにさせてくれる、そんなポップな曲です。

2番のテンポが少し早くなるような感じがこの曲の幸福度を加速させてくる。

 

「季節の カルテット カルテット 君と 春夏秋冬 スクショしよう」

メロの伸びと韻の踏み方が最高に気持ちいい、、、

 

贅沢な匙/Van de Shop

作詞・作曲・編曲:Van de Shop

収録:5th Digital SG『贅沢な匙』#1(2023.1) ※サブスクあり

贅沢な匙

贅沢な匙

  • Van de Shop
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

カントリーミュージックを現代の日本風に速いポップスに仕立て上げたという感じ(表現がうまくできない....)

あの名曲”ミックスナッツ”の次来ちゃったなという感触がすごくした。冒険らしさのある展開や”匙”を”些事”とかけてそうな感じもして、アニメタイアップからの着想点もおもしろいなと感じた曲です。

 

プラネタリネア/長瀬有花

作詞・作曲・編曲:広村康平(from ペペッターズ)

収録:6か月連続デジタルリリース第四弾『プラネタリネア』#1(2023.4) ※サブスクあり

プラネタリネア

プラネタリネア

  • 長瀬有花
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

6か月連続リリースの曲たちはどれも良かった長瀬有花。その中でもこの曲のインパクトはすごかった!

少し前の渋谷系ポップスだが、音から伝わるごちゃごちゃ感と詞も複雑に言葉をまき散らしている感を3分ちょいでまとめられているのがすごい。

 

リンク/イーファ(CV:和氣あず未アミュ(CV:稗田寧々)×メイベル(CV:鬼頭明里)

作詞・作曲:ヨシダタクミ
編曲:中島生也

収録:SG『リンク』#1(2023.1) ※サブスクあり

リンク

リンク

  • provided courtesy of iTunes

難しいことはしていなくても、シンプルにメロと詞がいい曲。

 

いつも情報量の多い早口楽曲(?)ばかり聴いているが、箸休めというかこれぐらいのテンポでも実はいい曲あるよね~とよく思うように変化したな2023年を生きてる私よ、、

TVアニメ「かげきしょうじょ」を観てた時もだったけど、2年ぐらいの周期でヨシダタクミの曲いい......ってなる現象が私にはあります。

僕の生きる意味になった

1サビ前のいいアクセントすぎだし、あまりにも俺の代弁者だろ

 

ランデブー/POP ART TOWN

作詞:なるおさやか
作曲・編曲:なるおさやか、キタノコウヤ ※クレジット表記が正しいかは不明

収録:配信SG『ランデブー』#1(2023.5) ※サブスクあり

ランデブー

ランデブー

  • POP ART TOWN
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

大阪で結成されたキラキラ系POPミュージックバンド POP ART TOWNの楽曲です。

 

Bメロ”夜のせいすればいいとか~”からのメロと詞の運び方が軽快で乗る感じで気持ちよく、サビの”Baby baby baby~が好きすぎる。(Babyって口ずさむ曲はいい曲が多い勝手な法則が成り立ってます)

6/24のスリーマンでもやっていましたが、ライブハウスだと爆音で気持ち良かったので現地爆音をおすすめします!!

 

言花Letter(s)!/雁矢よしの(CV.高橋李依) ,水茎あやめ(CV.楠木ともり),金魚鉢たより(CV.芹澤優

作詞:古屋真
作曲•編曲:堀江晶太

収録:SG『言花Letter(s)!』#1(2023.6) ※サブスクあり

言花Letter(s)!

言花Letter(s)!

  • provided courtesy of iTunes

声のいい女性声優がきれいに韻を踏むのが気持ちよくて爽快感のある楽曲。

間奏がちゃんとスマホゲーソングっぽさがあって、堀江晶太チックなサウンドバリバリでかっこいい。

2B 口上の歌詞が好きすぎるし、古屋真さんの言葉ってホントすごい!ってここ1年ぐらい強く感じてる(説明力ゼロ)

いやこれまじほんと「古屋真×堀江晶太 ありがとだろ.....」ってプロデューサーの方に言ってる‼

 

うらはら兎のねがいごと/田村ゆかり

作詞:松井五郎
作曲:渡辺翔
編曲:HAMA-kgn

収録:13th AL『かくれんぼ。』#12(2023.4) ※サブスク・配信なし

かくれんぼ。|Discography|田村ゆかり Official Web SiteⅠYUKARI TAMURA Official Web Site (tamurayukari.com)

さわやかで音が上下に跳ねてる感じが兎のように軽快な楽曲。

田村ゆかりさんが「シュン」「キュン」「ピョン」と歌うのがかわいい声で好き。

親愛なるメロはもちろん、HAMAさんが関わることでさらにメロの周りに華やかさが生まれて、「ロゴバッジ/ときのそら」が蘇った(いい曲~)

 

アルバム「かくれんぼ。」名盤すぎます。サブスク・配信がないので、現代においてかなり聴くのに難易度は高いですが、CDをレンタルするか購入して聴いた方が音楽人生幸せになれると思います。

 

STEP&CLAP/青山吉能

作詞:Akiko Watanabe
作曲•編曲:Yasuhiro Obata

収録:1st AL『la valigia』#8(2023.3) ※サブスクあり

STEP&CLAP

STEP&CLAP

  • provided courtesy of iTunes

イントロから好きな人に一目ぼれしたかのように好きになった曲。

 

初めて聴いた時から、ロックバンド・sumikaが楽曲提供したのかな?という印象で、日常ポップスに特化した生きていく為に必要な音と言葉が詰められてる「聴くだけで元気を貰える」そんな曲だと感じ取れました。

サビの「So Step&Clap!! ~Step &Clap!!~」がきもちいいのきもちよすぎる(?)(最上級)

 

 

○まとめ

私の”めちゃ好きなアーティスト・作家で好きな曲”と”曲が良くて好き”の住み分けが自然とできたのが今までとは違った感触のあった2023年上半期だった(楽曲10選は後者を重きにしている)

もちろん、どっかのロックバンドや声優ユニットが今年出した曲も良かったけど、脳内が思考停止状態なのでよほどじゃない限り除外させていただいたということにしてほしい。。。(これは毎度のこと…)

 

あと、アニメ関連曲が多い気がした(無意識に)。people1やyoasobi含めJ-POP・J-ROCKアーティストがアニメタイアップを歌うのが当たり前になってきて、もともといたアニソン歌手の領域がせまくなってきてるんじゃないのかって感触がする。こういう時代だが私は、アニメソング系職業作家が手掛ける曲が好きだったりする。これらの区域がちょうどいいかもね〜

 

上半期はあっという間だったし、下半期も体感終わりそうな感じ(ライブの予定組んでいったら)。対バンやフェスで新しい音楽にもさらに出会ってみたいし、これまで聴いてきたアーティストも私にとって気に入った曲を出すのかもしれない。なので、楽しみ~

‎yasuの2023年上半期10選 - Apple Music

 

それでは、また。